8月18日（金）聖徳大学で高大接続についての教員研修会を実施しました。今回は、聖徳大学で高大接続を担当しているキャリア支援課、橋本課長から説明をいただきました。この研修会は聖徳大学との接続を本校の『強み』にする認識を深める機会となりました。暑い夏休みですが、教員も学んでいます。

現在、中等教育では高大接続がトレンドであり、高校、大学双方がどのように実施ていくかが課題となっています。そんな中で本校は全国に先駆けて、高大接続を具体化させ、今年5年生（高2）は1学期の間、毎週土曜日、聖徳大学で学生とともに「ビジネス フィールド リンケージ」の「現代社会におけるビジネスリテラシー」という講義に参加してきました。 希望者には、出席回数とレポートによって大学単位も認定され、このたび、希望者の全員が高い評価を受けて単位が認定されました。つまり取手聖徳に入学すると、大学生と対等にディスカッションができ、質の高いレポートを書くことができるようになるということです。