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建学の理念「和」

ご挨拶

学園長・理事長川並 弘純

 東京聖徳学園は、創立以来80年余にわたり、「和」の精神を建学の理念とし、心の教育、すなわち「人間教育」の実現に努めてまいりました。
 思いやり、いたわり、やさしさ、協調性といった「心」を育て、芯のしっかりとした、誰にでも信頼される女性を一人でも多く社会に送り出したい。本校は、そんな思いを具現化するため、学園創立50周年事業の一環として、前理事長・学園長 川並弘昭先生が創立した女子中高です。聖徳大学附属取手聖徳女子中学校・高等学校では、建学の理念に基づき、女性であることの特性を活かした、 女性にふさわしい「心」の教育を実践しています。
 世界は、今、大きな変化の時を迎え、未来の社会の姿が見えづらくなっています。未曾有の災害を経験し、人の絆の重要性が叫ばれる今だからこそ、「人づくり」が教育の原点であると再認識しています。
 「自立した女性を育てる。」このスローガンに込めた思いは、「精神的に強く、自分らしさをしっかり持っている女性を育てる。」という私たちの強い意志です。人との繋がり、融和を大切にし、社会の中で自立する女性の育成を目指し、女子校としてさらなる教育の質・機能を高め、社会の基盤をしっかりと支えられる女性を、一人でも多く輩出していきたいと考えています。

学校長川並 芳純

 今、社会は大きく変化しようとしています。将来の進路は「選択」する時代から、「創造」する時代へと変わりつつあります。私たちはこの時代に、自らの未来を自分自身の力で切り拓いていく力を持った女性を育てたいと考えています。
 学びのスタイルも大きく変わっています。これまでのように知識を習得し、正確に再生することだけにこだわっても、深い学びは得られません。取手聖徳女子では、新しい学びのスタイルを「新 取手聖徳 STYLE。」と名付けました。自ら学ぶ意欲を育て、協働して課題解決に向かうスタイルです。
 「探究 ふかく×グローバル ひろく×協働 楽しく」、生徒自らが調べ・考え・発表し、その知識や考えを友人たちと共有する中で、学びは深まり、可能性は大きく広がります。
 中学・高校の6年間は、人生の中でもっともみずみずしくて、人として伸びる時期でもあります。この時期に何を経験し・学び・考えるかによって、子どもたちの未来は大きく変わります。
 だからこそ私たちは、生徒一人ひとりの未来を見据え、その成長を間近で見守りつつ、生徒自身がその強みを最大限に発揮できるよう、サポートしていきます。
 凛とした瞳で将来を見つめ、笑顔で夢を語る。そんな生徒を育てたい。私たちはそう考え、日々、生徒と向き合っていきます。