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卓641 Traffic Information

水越 卓治 2022.01.07

新年明けましておめでとうございます。


( 2021/1/7  7:33 )

取手井野団地に朝日が昇ります。
路面はきのうの雪で、ガビガビです。
市内は6~7cmほど積もって迎えた朝です。


( 2022/1/7  7:36 駅方向からの急坂を下りてきた、団地方面へ向かう循環バス )

それでも、8年前の2月に20cmも積もった際には、
路線バスが他の道への迂回を余儀なくされた市内の坂道も、
今朝はジャリジャリとチェーンの音を立てながら、
5分間隔でダイヤ通りの運行を保っているようでした。

始業式は明日8日(土)ですが、
きょうは、新年恒例・顔合わせのために午前中、学校へ。

左は9:00過ぎの模様。
右は14:00頃の模様。
丸数字は、次に示す位置を表すことにいたしまして、
日なた・日かげにおける5時間の積雪状況の変化をご覧ください。

➋・➌は大駐車場(第2駐車場)。

この大駐車場内でも、

冬場はこのあたりがもっとも日照時間の長いゾーン。
真夏は停めませんが…。


日照時間が短いゾーンは、➍➎のように、
昼の2時でも雪が残ります。



午後に市内を運転していましたら、
前方をゆくノーマルタイヤと思しき車が、
たまに出現する雪の解け残りの上を危なげ・不安げに
にわかに速度おとして進む景を何遍か見かけました。
ノーマルなのにアブノーマルで、あんたはん あぶのーまっせ
なハンドルさばきの…。明朝は、
ノーマル・アブノーマルに巻き込まれたくない思いです。

カーブを過ぎたらいきなり日かげで凍った雪の塊が残っている
というケースは容易に予想ができます。

本校の校地に限らず、
明朝など、大雪の翌日、翌々日の凍結とその融解は、
ひとつの物理的な自然現象とどう向き合うべきか
考える姿勢が肝要かと思います。

毎日のように車に乗る、でも大雪にはたまにしかならない。
36年、そうした生活を続けていますが、私の結論は、
雪が降ろうと降らなかろうと、冬タイヤは保険と認識し、
11/13(県民の日)あたりや3月の彼岸過ぎなどに履き替え、
というパターンを保っていますが、
みなさんはいかがでしょう。



日なたと日かげで起こる変化は大きくちがうものですね。

面白くもない事故のリスクは極力削って
(でも、もらい事故もありえるので何ともいえませんが)、
令和4年、2022年の新たな月日を、
健やかに、朗らかに、歩んでいきたいですね。
本年もよろしくお願いいたします。

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ARCHIVE

P.S.
正月休みの運動不足・回避のため、
1/4は、お隣の龍ケ崎市まで取手の自宅から約8km、
歩いてきました。
道すがら、意味のある景観を見ては画像に撮るなどして
おりました(老後はこんなことやってんでしょうね、多分)。

景観を1枚だけ、ご紹介します。


( 2022/1/4  16:15 取手・龍ケ崎市境の文巻橋の東詰から北方を。小貝川はUの字描いて、180度の右カーブを描き終えた地点。下総(しもうさ)の国と常陸(ひたち)の国の国界でもあり…。)( 橋を渡り終えまして、龍ケ崎市側(常陸の国側)より撮。)

遠く北方に見える筑波山から吹きおりてきた真冬の烈風が、
大きく蛇行する小貝川の水面をつたって、
橋をとぼとぼと渡る自分の顔面にビンタを食らわしました。

ほんとうは、日本海側に雪を降らせらた真冬のモンスーンで、
ひたすら冷たく乾燥した、シベリア発・太平洋行きの
大気の移動なわけですけれども…、 心動かされる気象です。
Weather Information っぽくなってしまひました…。

以上になります。