美女と野獣…桜観察日記②
音楽 2021.01.23
10月24日にブログに投降した、桜の盆栽。
冷蔵庫での冬眠期間を経て、種を植えてみました。
日光も入りあたたかい、入試広報室で発芽までしばらくお世話になっています。
無事発芽しますように…!
さて、1月11日に、音楽科の卒業演奏会が無事終了しました。
コロナ禍の中、関係者のみに公開という形とはなりましたが、
素敵なドレスに身を包み、生徒達も晴れやかな顔で、集大成となる演奏を
披露していました。
その、演奏会の際に、音楽科の皆から、素敵な花束をいただきました。
その中のバラがとても綺麗だったので…
シリカゲルを大量購入し(サスペンス大好きな私、何故か購入の時科捜研の女のBGMが脳内に流れていました…)
初、ドライフラワーを作ってみました。
吊るして乾燥させるドライフラワーと違い、色が落ちないのがシリカゲルで製作する
ドライフラワーの特徴だそうです。とてもきれいに乾燥させることができました。
なんだか美女と野獣に出てくるバラのようですので、音楽準備室にきれいに飾っておこうと思います。
美女と野獣…ということで、何年か前に主人とリリースしたCDの中に収録した
”美女と野獣の対話”の音源を貼ってみます。
フランスの作曲家、ラヴェルの《マ・メールロワ》という曲集の中の1曲です。マ・メールロワとは、
マザーグースの事で、眠りの森の美女、親指小僧などのタイトルのついた連弾のための作品です。
美女と野獣の対話は、楽譜冒頭に美女と野獣の原作からの引用が書き添えてあり、
曲もまさに対話のように書かれています。最後には魔法が解け、美しい王子が…!という
絵が目の前に浮かぶような美しい楽曲です。
(響きの関係で私が野獣のパート、主人が美女のパートを弾いているのは内緒の話…決して普段の力関係でパートを決めたわけではありません。)
もしよろしければほかの曲もぜひお聴きになってください♪