主体性・協調性を身に着けることができました。
協働・学びあう内容の授業が多く、みんなで一緒に成長できる。
2020年度卒業
小島 理江さん
聖心女子大学 現代教養学部
2018年 | 聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校 入学 普通科総特別進学コース |
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2021年 | 聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校 卒業 |
2021年 | 聖心女子大学 現代教養学部 入学 |
取手聖徳に
進学した理由は?
実績のある吹奏楽部に入部したかったからです。
取手聖徳で
学んでよかったと思う点は?
アクティブラーニングの授業が印象に残っています。意見交換の場が多いということに加え、他校と比べて先生と生徒の距離が近いため、先生とお話しする機会も多くあり、入学時とは比較できないくらい自分の視野が広がり、社会に関心を持つことができました。
在学中に
どのようなことに挑戦しましたか?
吹奏楽部に所属し、主体性や協調性を身につけることができました。また、子ども食堂のボランティアなどにも参加しました。特別進学コースに入って、部活動と勉強の両立に自信がありませんでしたが、授業では学びあう内容が多く、友達と一緒に問題を解決していきました。皆で取り組める授業が多く、とても充実した時間でした。
大学受験にあたって
選択した入試方法と志望理由を教えてください。
大学で学びたいことが明確に決まっていたため、総合型選抜の入試を受験しました。現代の社会的な問題をジェンダーの視点から学ぶことができ、同時に幅広い視野を身につけることができるよう、1年次は全員が同じ学部で学ぶ聖心女子大学現代教養学部を選びました。
大学受験に向けて
どのような取り組みをしましたか?
先生や友達と、様々な会話をすることで、考え方の土台を作りました。多くの論文や本を読み、自分の学びたいことは何かということをさらに深堀しました。先生方は、生徒が能動的に考える手助けをしてくれました。また、志望する大学のアドミッションポリシーを読み、自分の行いたいことがどのくらい大学の方針と合っているのかをしっかり考えました。そして、面接で自分の考えを、根拠に基づいてしっかりアピールできるよう友達や先生と練習を重ねました。
取手聖徳への進学を
検討している受験生にメッセージをお願いします。
取手聖徳は、先生と生徒とのかかわりが多い学校だと思います。だからこそ、生徒だけでは限られている思考の幅を先生が広げてくれて、ものの見方、考え方が変わりました。この学校で身につけたこれらのことは、大学ではもちろんのこと、社会に出てからも役立つと思います。今よりももっと視野を広げたい人、自分の興味関心を見つけたい人はぜひ入学してください!