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卒業生の声
           

取手聖徳での3年間は私の生き方を変えました。

 目的を持って行動する力、広い視野で物事を考える力を身につける。

2020年度卒業

草野 萌実さん

明治学院大学社会学部社会福祉学科

2018年 聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校 入学
普通科総合進学コース
2021年 聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校 卒業
2021年 明治学院大学社会学部社会福祉学科入学
Q1

取手聖徳に
進学した理由は?

 オープンスクールに来た際の第一印象で決めました。先生方や在校生の丁寧な説明、物腰柔らかい話し方、学校の雰囲気に魅了されました。また、取手聖徳に通う自分が想像でき、このような出会いは二度とないと思い、進学を即決しました。

Q2

取手聖徳で
学んでよかったと思う点は?

 女性キャリアの授業や探究補講に参加することで、目的をもって行動したり振り返る力が付きました。また、入学当初に比べてものの考え方、見方、視野が広がったりと、様々な力がついたと実感できました。 先生のサポートがあったことで、弁論大会やボランティアに参加することができました。1人ではできなかった感動や達成感を味わい、様々な経験を積むことができたことがとても良かったと感じています。

Q3

在学中に
どのようなことに挑戦しましたか?

 コンテスト探究補講を受講し、福沢諭吉全国弁論大会に出場しました。また、福祉の仕事に興味関心を持ち、そこから生まれた問題意識を元に、その解決方法としてひとり親世帯のサポートができるアプリを作り、我孫子市役所でプレゼンをする機会をいただくことができました。弁論大会前には、先生や友達に弁論を聞いてもらい、アドバイスを貰う…何度も繰り返し、中々思うように行かず毎日泣きながら練習したのを覚えています。本番を乗り越えて、練習は裏切らないと実感することができたし、自分の可能性を見つけるいい機会だったと思います。また、ボランティアに参加したり、市役所の方に質問をしに行ったりと、自分から行動を起こすことができるようになりました。消極的だった私が、探究補講や授業を通して、人前で話をしたり、人の意見に耳を傾けることを学び、コミュニケーションをとることが楽しくなりました。

Q4

大学受験にあたって
どのような取り組みをしましたか?

 自分のやりたいこと、問題意識を明確にするために、本や論文をたくさん読みました。また、その内容を先生や友達に話し、アウトプットしました。その時間の中で、話しながら自分の考えを深めていくことができました。 志望校を決めてからは、一次試験で必要な志望理由書と提案書を何度も書いて、添削してもらう事を繰り返しました。 二次試験は小論文と面接だったので、一日最低1問、小論文を時間内字数制限を守って書き、それを先生に添削していただいて…を繰り返しました。 面接は、友達同士でそれぞれ面接官と受験生にわかれて何度も練習したり、先生にお願いして模擬面接を行ったりしました。 提案書で書いたアプリを作るために、先生からプログラミングを教わり、実際にアプリを作りました。放課後は先生がつきっきりでサポートしてくださいました。

Q5

取手聖徳への進学を
検討している受験生にメッセージをお願いします。

 聖徳での3年間は、私の生き方を変えてくださいました。楽しい事はもちろん、辛い事もたくさんありました。しかし、辛いときには話を聞いてくれたり、そっと背中を押して全力でサポートしてくださった先生、また、一生つながっていたいと思える友達にも出会うことができまました。この3年間で、自分の可能性に気づくことができ、とても充実した学校生活を送ることができました。皆さんもぜひ取手聖徳で、自分を変えてみませんか?楽しい学校生活を送れると思います。

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