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卓554 和する状況

社会 2020.05.08

視るもの聴くもの、何もが変わってしまった、
今日この頃。


( 2020/5/8  15:00,以前はここに、くつろげるテーブルが数脚ありました。守谷市内のホームセンター。  )


( 2020/5/3  16:52,日曜日とはいえ、電車の中は目に見えてガラ空きです。)


( NUTKG。 在宅日の食事も、簡単に済ませたいときなどは、時短メニューで廉価に。)


 
( 在宅での授業は画面に向かって。どちらも全力投球。通学・通勤時間はゼロ。 2020/5/8  10:23 )


わたくしごとを、数字で見ても大変化。

過去90日間を、30日刻みで比較しますと…、
**
**********2/9-3/9,3/10-4/8,*4/9-5/8
通常勤務した日**14日間,10日間, 5日間
部分的に勤務した日6日間,2日間,6日間
在宅勤務した日・**0日間,0日間,10日間
休日・代休等***10日間,18日間, 9日間

年度末・3月は、
働き方改革の影響もあり、代休が膨張気味
(とはいっても、新入生ガイダンスの準備)。

家から一歩も外出しなかった日は、
4/5を筆頭に、計6日(在宅勤務日が4日で,休日が2日)。

車の運転距離 2/9*-3/9,770.2km
****** 3/10-4/8,528.9km
****** 4/9*-5/8,361.8km

… 通勤、買い物の頻度は、半減。
***
平均体重(自分)2/9*-3/9,72.27kg
********3/10-4/8,72.70km
********4/9*-5/8,71.92km

… 在宅による運動不足で肥るのを怖れ、
4月はどうにか抑えることができた模様。

数字やデータから、
事態を思うのはここまでにしまして…。

街中・郊外の飲食店が、
存続をめざし、善戦苦戦する報道が続きます。
取手市の場合。


( 2020/5/5  11:42 学校至近の米菓店で、市内の飲食店特製弁当が販売されていました。元セブン跡。)

車で立ち寄りやすい立地にて、
市街地のお店のテイクアウトメニューを
GW期間中、集中的に販売していました。
市役所のHPで知り、その日の一家のお昼を購入。


( GW中限定。商工会の皆さん、助け合いの味。取手駅付近など市街地のお店など数店が参画。)


また、各地で、
学校給食の停止や、セレモニーの縮小により、
農林水産業に携わる生産者が苦境に立たされています。

生産者と消費者を結ぶパイプを、今のこの時代でも、
急激にルート変更することがいかに困難であるか。
…山積する課題の中から生じた教訓となりました。

社会的な被害や悪影響が、
日々拡大・多様化する中で、
「自助」「互助」「共助」「公助」の認識は、
人々が「和」することの具体的な現れ。

被災時は、これらのどの「助」も機能しないと、
復旧や終息(収束)が望めません。
行政や、医療福祉の破綻だけは避けねばなりません。

これらの認識が不十分な人々による、
問題行動・問題言動も深刻で、
終息(収束)の妨げとなっています。

学校や家庭は人間社会の縮図ですが、

そこで過ごす時間に、
自分も助け合いの原動力として
やれること、言えることは、
たくさんあるでしょう。

高校生の上級生で、
この認識が貧困脆弱な人がいないことを願っています。
数十年後、この時期の生活をどう振り返れるのか。


今年のGWは、共助に満ちた初夏の景観を、
時短でうかがうことができたような気がします。



( 2020/5/5  11:37 )

 



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