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籠鳥恋雲

大田 萌子 2020.03.11

最近、四字熟語を勉強しています。

とても心に残った四字熟語、

籠鳥恋雲。

最近の情勢で遠出をしたり、イベントに行ったりということが

出来ないからでしょうか。特に今どこに行きたいというわけでもないのですが、

この文字を見ていると遠い国への憧れが募るような気分になります。

と、いうわけで。私の憧れの国のうちの1つであるフィンランドの作曲家の曲を

ご紹介しようと思います。

前回ブログでショパンの曲をご紹介しましたが、今日は北欧のショパンと謳われていた作曲家

パルムグレンという作曲家のピアノ曲「3つの夜想的情景」より”星はまたたく”という曲です。

ベートーヴェンやモーツァルトのように、万人に知られている作曲家ではありませんが、

北欧の大自然をそのまま音符にしたような、とても美しい曲をたくさん残した作曲家です。

この”星はまたたく”は、オーロラと満点の星がきらめく北欧の空の下にいるような、

そんな気分になります。残りの2曲は”夜の歌””曙”と続きます。この2曲もまた

後日ご紹介出来たらなと思います。

中々旅行にもいけませんが、目を瞑って、どこか遠い国の夜空を思い浮かべながら聴いていただけましたら

幸いです。