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卓543 寮に敬礼

水越 卓治 2020.02.21

きょう登場。池や沼を凌駕。

( 2020/2/21  17:02)

総務部では、持続可能な消費形態への移行を
率先して呼びかけさせていただいております。
櫻田先生ありがとうございます。
共有空間の占有状況に、人柄の公共性が顕れます。

 

その前日、
学校敷地に隣接する生徒寮、「聖徳学園・和弘寮」。

( 2/20  17:26 )

この時季に和弘寮で行われる行事といえば、

このブログでも過去に、相当数、
様子を投稿させていただきました、
あのセレモニーです。


(▲2010年、▼2011年)


(▲2011年、▼2012年。大震災の際は、帰宅困難者が救われました。)

(初代寮監の古川さんは、1997年春に退職の後、2011年に郷里で津波に襲われ、他界されました。)

 


(▼2013年)

(▼2014年)

(▼2015年)

(▼2016年 初めてこのイベントを、欠席しました。)

2017・2018・2019年は、
参加が学年等関係者限定、となったものの、
2020年のきのうは、5年ぶりに。

館内にはいってみると、


( 2020/2/20  18:31 )

でも、何かが例年とちがいます。
それは、

・・・、

「 & お別れ会 」

が付加されている点です。

卒寮生のお別れを惜しむだけではなく、
今年度末をもって、この寮そのものが
閉鎖となる、そのお別れ会でもありました。

歓迎会(春)、バーベキュー会(夏)、
クリスマス会(冬)、卒寮生を送る会(冬)などに、
この寮の厨房でつくられた食事をいただくのも、
いよいよ最後となってしまいました。

きょう参加の寮生は、左から、
中3、高3、高1、中2の4名。
3か月間の海外留学中の高1生を数えると5名です。


( 2020/2/20  18:41 後輩から卒寮生へ感謝のコメント )

ひとりひとりが毎日、集団生活であることには、
昔も今も変わりありません。


( 18:47 )

高1・中2の寮生にも記念品が。
4月からは、他市にある聖徳学園の寮からの通学です。


( 18:53 )

閉会前。『ありがとう』を皆で唄い始めます。
水前寺清子さんの(1970)でもなく、
SMAPさんの(2006)でもなく、
いきものがかりさんの「ありがとう」(2010)です。

歌詞なしで唄っている先生を見かけ、
きっと忘れられない歌なのだろうなと推察。

日中、小川先生から配られていた歌詞の紙を
うっかり持参し忘れていた私に、中2のKさんが
「どうぞ。」と持ち寄ってくれた…、
そのすこしあとの画像。
気持ちが、歌のタイトルに溶融。

今後、いきものがかりさんの「ありがとう」を聴いたら、
この子たちの姿と、和弘寮でのさまざま記憶が
蘇ってしまうのかもしれません。

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