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新学期からはや３か月半、
７月の登校日もひとまず今日まで。
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（ 2025/7/18  8:18 ）

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先々週の生徒玄関（昇降口）は、
願いに満ちた空間となっていました。
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（ 2025/7/1　13:19～25 ）

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きのう木曜は、学期末恒例のスポーツフェスティバル。

（ 2025/7/17  9:38　ほんとうは8:45開始予定でしたが、回送中のスクールバス取手線車両が、他社が運行する他校のスクールバスに追突される事態に見舞われ、この行事のスタートに影響しました。 ）

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おととしまであった体育祭の、進化系的イベントで、
普通科６年（高三）のMy カリキュラムの選択科目・
「スポーツＢ」を履修する生徒たちが大半を
企画・運営して行われます。

（ 2025/7/17  9:40 ）

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今シーズンは青組と赤組に分かれての開催。
各クラス内も青赤半々に分かれています。

お昼休みを挟んで14時まで熱戦が繰り広げられましたが、
その様子はスポーツＢ担当の細津先生の投稿内にて
お読みいただけます。

９つ展開された種目の中で印象的だったのは、
№６「気配切り」（５年学年種目）でした。

（ 2025/7/17  11:36）

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スイカ割りとチャンバラの融合を想わせる種目で、
写真で見るとワーワーと雄叫びでも上がっているかのように
みえるかもしれませんが、じつはその真逆でして、

周囲で応援する生徒たちは、声も上げずに対戦を見守る状況。
静寂の中、ときおり「30秒。」と残り時間がアナウンスされ、
囲碁の対局すら想わせられます。
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（ 2025/7/17  11:36 ）

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これだけ人数がいるのに、数か所にある扇風機の唸りと、
ときどき振り下ろされるスティックの音しか聴こえてこない。
只々不思議な時間が流れていました。

（ 2025/7/17  11:41, 11:44）

お察しの通り、切られずに済んだ人数を競っています。

（ 2025/7/17   11:44　上階にあるギャラリー（観覧席）からフロアーへ戻る際に階段から見えた風景。）

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加えてそのあと、この種目に教員16名が
エキシビジョンとして出場するというコーナーへ。

（ 2025/7/17  11:47, 11:48　メガネにハンカチ挟んで目隠しをして、いざ参戦。 ）

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始まってみると、緊張感に欠けた静寂の中で、
ときどき激しくバシバシと叩かれる音と、生徒たちの爆笑が。

必要最小限の動きで、何にも触れることなく平穏に５分ほどが
経ったところで、何者かに（いや、とある先生に）一撃を受け
てしまい、あえなく審判生徒につまみ出されてしまいました。

（ 2025/7/17　11:54　　目隠しを取ると、まだ５，６人の先生が戦い続けていました。 ）

結果はともあれ、静寂の中で展開されるこの闘いは、
どことなく日本人の気質に向いた種目だと実感したと同時に、
屋外実施から屋内実施に転換したこのイベントに
かなり向いている種目であるともいえそうです。

お昼の会食は、きょうは特別に、
「配膳終了後は自由席」。

（ 2025/7/17  12:31,32,33,46　　メニューはハヤシライス、ほか。 ）

午後の種目と閉会式も終わり、
赤組・青組をリードしてきた両色の団長を務めたかっこいい
６年生・二人を、スマホ手にした生徒たちが取り囲みます。

（ 2025/7/17　14:22, 14:23, 14:25, 14:30, 14:31 ）

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「あの先輩と写真を撮りたい」「先生撮ってください」など、
この行事を目いっぱい楽しんだ生徒が多々いました。
後片付け、屋外で実施していた体育祭の場合と比べると、
格段に少ないマンパワーで済んだのではないかと思われます。

（ 2025/7/18　8:44, 9:07 ）

そして金曜日は第１学期・終業式。

本校は三期制が続けられておりますが、
中間考査も数年前に廃止していますし、
６年生（高三）も12月で通常授業が終ったりもしますため、
二期で行われている音楽科の実技試験を除けば、
三期制のままでもよいように思います。

このことは今回の学期末イベント・スポフェスに見る生徒たち
の表情や空気などから見て、ますます思いを強めた次第です。

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P.S.
今学期の通常授業が火曜日に終わりましたが、
月曜に４年のあるクラスの地理総合が終ったあと、
とある生徒が、学校の帰り道にときどき、
登下校途上の区間をより深く見歩き、
作っているコンテンツを見せに来てくれました。

（ 2025/7/14  9:21 ）

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街並や公園、祠（ほこら）まで見え隠れする上に、
なかなか鉄分濃度の感じられる現実逃避。面白そうです。

歳月が経ったら貴重な情報となるかもしれません、
今後の連載がたのしみですが、何とぞ安全第一で。

以上になります。