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卓758 開花の景域

社会 2024.04.05

例年ですと新年度の始業式は4月の6日に行われるのですが、
本年度は早めで、
本日5日の挙行(春休み中ゆえ8日を代休に)。
7日・日曜に入学する学年も8日代休、9日から登校となり、
揃いのよい流れでのスタートとなります。

こちらは毎年4月の始業式名物、
教員の担任や所属の発表コーナー。

( 2024/4/5  9:27  新6年生(高3)が、3年目の学年主任を、両手を振ったり、撮ったりと、歓待しているところの激写。生徒側で座っている湯澤校長の姿も。 )
( これより少し前に挙行された離任式では、(お見えにはなっていませんが)英語科の兼任講師のI先生・離任の報に生徒から惜しむ声が上がっていたのが印象的でした。)



そのあとLHRを経て、日曜日に開催の入学式の準備です。

( 2024/4/5  12:19  6年生は式場の設営。 )


( 2024/4/5  12:30, 11:43, 11:48 5年生は、新入生の教室や食堂の環境整備 。ちなみにクラス替えになったばかりで、こちら(5年生)の雰囲気も非常にフレッシュ。)



音楽科生徒と合唱部員による、
入学式当日の開幕時の2分ほどの清冽な合唱の練習も。

( 2024/12:37, 12:38  指揮は井坂佳子先生(3期生の島田さん)。音楽科)


明和会(生徒会)役員の生徒たちも、時間が僅少な中、
中央階段の装飾に励んだ模様。

( 2024/4/5  12:15  「ご」の字は午後に貼る模様。 )

1時半の放課の後は、教員による準備の全力投球。

( 2024/4/5  14:53  祝電ボード。各学校から頂いた祝電のみならず、議員の先生方からの祝電の貼り順をチェックする岩崎教頭。 )


( 2024/4/5  15:56  あとは保護者席に「4年A組」などの標示を施して、式場づくりは完了です。 )

おかげさまで入学式の仕度も概ね終わりました。

春休み中はほぼ生徒の出入りを封鎖していた職員室。
今日から目にする来室者の姿に新学期の訪れを実感します。

( 2024/4/5  13:05 )

さて、本年度の小職ですが、
4年(高1)の副担任を務めることになりました。

ここ何年か連続していますが、向き合う生徒の皆さんは
もちろんおなじではありませんので、
フレッシュに参りたいと思います。

( 2024/4/5  12:47  今年度初の会食の席はこの日だけ、4年生担当の教員だけで固まっている席でいただきました。)

取手の桜は都心などより開花が後れていますが、
きょうの帰宅時、病院の角で信号待ちの際に見た夜桜が
ちょっときれいでした。

校内の桜も、あす・あさってに見ごろとなるかもしれません。

( 2024/4/5  18:38  取手市井野・寺田・本郷二丁目に跨る一帯 )




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ARCHIVE


p.s.1
前号末尾にありました「」からコメントコーナーに
お入りいただいた皆様、どうもありがとうございます。

一部をご紹介させていただきます。

「 水越先生には、直接教わったことはないのですが、毎週読むのを楽しみにしている、9期の卒業生です。(張替先生のクラスでした。)

いろいろな土地を訪問したり、地元取手のグルメを紹介したり、現在の学校生活を紹介したり、ネタが豊富で更新されるのが楽しみです。
時には9期生のお話を書いていただいたき、当時のことを思い出し、懐かしい気持ちになります。
教わった先生のお元気な姿も拝見できますし(笑)

これからも、楽しいブログを楽しみにしています。

最後に、以前、宮古を訪れているブログがあったかと思いますが、私の今の勤務先が、復興庁でして、私の所属している班で、昨年、東日本大震災伝承施設ガイドというものを、るるぶさんと共同で作成いたしました。
もし、東北の震災伝承施設など訪れる機会がございましたら、ご参考にしてください。

https://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-22/densyo-guide.html  」

Yさん、ありがとうございます。普通科をはじめ、ABCDEFGHJKSTMと13クラスあった上に、6年担任の年は小職の持ち授業はALL4年だったりもしましたから、担当学年の生徒で在学中にあまり接点のないままとなった卒業生は結構多かったと思います。脆弱なわれらが国土を住みみよいものに改良・デザインし、広報・啓蒙にたずさわる仕事に奔走されていることに脱帽です。ご紹介いただいたコンテンツについて、生徒の関心や認知の度合いも測ってみたいと思います。

「水越先生のブログいつも拝見しております。
専門的な観点からか、時折地理の授業を
受けているようなとても懐かしく、高校生時代にタイムスリップしたような気持ちになります
(笑)
普段あまり訪れない土地の様子や
水越先生のその土地への思い入れなど
垣間見る事ができるので毎号楽しみに待っている購読者です。」

Hさん、ありがとうございます。たしかに専攻柄、地域分析ネタが多いような感じではありますが、受け止め方をうかがいまして、こちらもうれしく思います。よく、地域について「ここって、なにもないね。」とおっしゃる方を見かけますが、地表も水面上も「なにもない」ということは決してなく(ご当人の興味関心がポイントなのかもしれません)、それとは対極に、豊かで強めな興味関心をもってお目通しいただいていること、感謝の念に堪えません。

p.s.2
比較的、多用なこの時季、ときどき
こちらの曲を聴いて、落ち着くようにいたしております。

ベートーヴェン 交響曲第7番・第二楽章 (約8分)

大手楽器メーカーがピアノ教室の子ども向けに作ったCDの
中に挟み込まれていた曲の一つとして、20年くらい前に
出会ったような曲で、大部分が短調ではありますが、

終盤で僅かに長調で響く部分に、希望の光の束みたいなものも
聴きながら視えるような感じもいたします。

以上になります。