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小春日和に誘われて

羽根田 修 2023.11.27

11月のとある休日。この日はこの時期とは思えない暖かさで最高気温は20を超えました。
「やるなら今しかない!」と疲れた体にムチ打って、いざビバホーム龍ヶ崎店へ。
花売り場へ向かうと、そこには一面のお花畑が広がっているではありませんか!ここはどこ?房総半島?…。やがて脳内は幸せ物質ドーパミンの大洪水と化し、テンションが上がらないわけがありません。
という訳で、この日は「寄せ植え」を楽しみました。
以下、完成までの手順をご紹介します。(あくまでも自己流ですので、ご了承ください。)

❶株選び…これがなかなか重要。良い株を選ぶとしっかり根付き、花が長持ちします。
花の入荷日があるので、その辺をチェックしておくと、運命の良い株と出会える可能性大です。(正直、時期を過ぎて茎が伸びきっている場合もあります。)私は花の数は気にせず重心が低く、葉の色が濃いものを選びます。今回はビオラを中心にセレクト。冬を越えたビオラは、春に鮮やかな花を咲かせてくれます。

❷準備…培養土、プランター、砂利、水切りネット、シャベルがあれば十分です。

❸植え込み…根腐れ防止のため、水切りネットに砂利を入れて、プランターの底にセットします。次に培養土をプランター1/3ぐらいまで入れます。その後ポットの仮置きへ。高さや色のバランス、花の大きさなどを見ながら位置を決めます。ここまでくれば、あとは土を入れるだけです。株が大きくなることを考えて、なるべく株と株の距離を離します。

❹完成…植え込みが終わったらたっぷり水をあげて完成です!

 

作業そのものは、小一時間程度。それから私のこだわりですが、1ポットは100円までと決めています。あくまでもお小遣いの範囲内で…目移りして気が付いたら予算オーバー💦なんてことがよくありました。安くても魅力的な花はいくらでもあるんですよね。そいう花が意外に長持ちしたりして、ここがまた魅力の一つです。是非みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。