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卓655 第40期生の

水越 卓治 2022.04.15

ここはおそらく、
筑波山で、車で行ける最高地点(標高およそ540m)に、


( 2022/4/14  10:14)

入学5日目の新入生が、学校から85分のバス移動を終え…。


( 2022/4/14  10:20 )

2泊3日の SEITOKU Freshmens’ Camp の始まり始まり。


( 2022/4/14  11:50  )


入学後の校内オリテンだけで授業に向かわせるのではなく、
宿泊を伴うオリテンを早期に行うようになって十数年。

研修内容も変わりました。その構成は…。
組織内相互の関係をブラッシュアップするものとして、
「構成的グループエンカウンター」を5時間。

受容的にとどまらず、思考や対話を通して、
主体的に対象と向き合うような体験を積む、
「探究学習のプログラム」が4時間。
+α。

( 2022/4/14  14:14  構成的グループエンカウンターの時間 )

後者の探究学習は、
どういう力を伸ばしたいのかを見据えた上で、
春休みの勤務中に先生方が発案・検討してきた活動内容が、
ここに展開!、な内容。

で、この日の16:30~17:20は、

「目に見えないものを、紙粘土で造形してみよう。」

にチャレンジ。
抽象的概念の具象化に挑みましたが…、

かゆいのでしょうか。



お題を出し合う段階で出てきたもの…。
「夏」「かゆみ」「聖徳」、なーどなど。

夏をイメージできる複数のシンボル、
かゆさを身体の一部分を用いての表現、
肉眼では見えないものについての表現。

こちらがどうやら、

細菌やウイルスなど、

存在はするけれど、微小ゆえに目に見えないものを。
たしかにこれも「目に見えないもの」か。

一方こちらは、美術特講の…。

じつは、雨天で筑波山登頂がこの日はなしとなり、
雨プロとして、校長先生にパート2をお願いした次第。


( 17:49)

具象的・写実的な表現ばかりが優れているということでなく、


( 17:54)

同時には目に見えない象徴的なものの
表現のされようについても、一考。

あとはみんなで、体力温存。