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卓650 望む春

水越 卓治 2022.03.11

春めいてきました。


( 2022/3/9  16:38    2号棟の西端付近  )


本日は研鑚日。
日中、少し離れた地を訪れました。

学校から南南西へ26kmの地。
ちなみにTDRは、学校から南南西へ37㎞。

( ↓  2022/3/11  13:05 )


とあるお寺の参道。

桜の蕾にも照る陽光と、
目一杯のリユースの幟が描き出す景は、
SNSを通じて東西方々へと広まりゆくのかもしれません。


( 2022/3/11  ↑ 13:08    ↓ 13:11 )


訪れた動機。
日常には目にしない建造物が有する意匠に、
今日は触れてみたい。

幸いにも天候は上々。

( ↓ 2022/3/11  13:21 )


( ↑ 2022/3/11  13:24 )

訪れたのは、日蓮宗の大きなお寺の境内と、
昭和初期(1931年)に造られた宝物殿。

わが家の仏壇の宗派はこちらの宗とは異なりますので、
まめにお詣りにくることは、地域の住民として
初詣をするなどを除くと、ほぼなかったのですが、

心に刷り込まれた地域の風景であることは、たしかです。

( 2022/3/11  ↑ 13:32  )

こちらの寺院の宗の開祖はいうまでもなく日蓮(1222-1282)。

当時の民人・世間の困難に対し、理論と行動において、
強靭に立ち向かった人物であることは教科書でも周知です。

仮に、2022年の人類社会の憂いを彼が見聞きした際に、
どう思うのか、どう出るのか。

…そしてなにか、示唆のありやなしやと…。

そんな思いを抱きながら、高低差のある小道を小一時間。

( ↓ 2022/3/11  14:46 )


とはいえ今日は東日本大震災から11年。
揺れの威力や怖さを思い出しながら、
市の防災放送に促され、この位置で黙とうを捧げます。




ちなみに、

さきほどの宝物殿(「聖教殿」)の、
反対側に足を運びますと、


( ↑ 13:44  聖教殿の頂きが少しだけ映っています。)

車を1~2台有する家屋やアパートの混じる
昭和中期からある整然とした住宅地が広がっています。

この地区から少し遠めな本校に、長年毎日通学した生徒も、
先週土曜日、卒業しました。


( 2022/3/5  10:15 )

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ちなみに、上記のウォーキングで14時台は、
おそめのお昼を街中華さんでいただきました。


( 2022/3/11  ↑ 14:44   ↓ 14:27 きょうはあっさりと。…電車で来るんでした。このあとコイパへ。  )

以上になります。