３月５日（土）に予定している［ 中学校 第36回・高等学校 第37回 卒業証書授与式 ］まで、あと１０日余りとなりました。

二十四節気は「雨水」を過ぎ、〝本格的な春到来〟のはずなのに、なかなか温かくなりません。卒業記念樹の「白梅」はやっと開き始めましたが、２号棟前の河津桜のつぼみは固いままです。

今朝、一つだけ濃い桃色の花びらが見えましたが、咲き始めるまではもう少し時間がかかりそうです。

毎年のことですが、この「河津桜」にはやきもきさせられます。去年のように早く咲き始めてしまうと「卒業式まで持つかなぁ……」と心配になり、今年のようになかなか咲かないと「卒業式に間に合うかしら……」と気になります。

ちなみに、去年の河津桜は下の写真のように三分咲きでした。

コロナ禍で様々な制限がある中、中学校・高等学校生活を送った生徒たち。せめて巣立ちの日くらいは、可憐な桃色の桜と共に送り出したいと願っています。

今日、校内を巡っていたら、中学の掲示板に折り紙のお雛さまが掲示してありました🎎 事務室のＨさん作のお雛さまリースだそうです。