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卓600 桜ウィーク

水越 卓治 2021.03.26

桜ウイークとなりました。
火曜日はまだ五分咲きくらいに見えましたが、


( 2021/3/23  17:10 取手市 稲(イナ)  「タヌキ出没!」の標識が右に見える、利根川沿いの区間 )

3日後の同じ桜並木は…。


( 2021/3/26  9:45 取手市 稲  1枚目の写真に見える木立ちの奥の方からの、逆方向。 )

今日は用ありまして、車で8市を跨いで移動しておりましたが、
どの市においても、道端で見かける桜は見事に満開。
所々で見る、菜の花とペアで満開の決め姿は撮れませんでした。

冬も終わったかと日中は思うものの、
夜は10℃ほどに下がり、寒暖差が。それも春らしさでしょう。

* 
きのう(3/25)は、東京オリパラの聖火リレーの出発式が
報じられ、新聞には全都道府県の通過地が載っていました。

離島を多く持つ県は、ルートの決定に苦慮したことでしょう。
東京都も島嶼部ルートに、父島や青ヶ島などの名があります。

さすがに、他国との間で領有権を巡って課題となっている島は、
ルートに選ばれていません。
統治が安定していない場所で、トーチ片手にリレーするのは、
難題ゆえに、結果的には見送られてしまっています。

人伝いで聖火を継いでゆくランナーは、約1万人。
1万人に1人くらいの代表です。私の知人では、
老舗出版社を経営している中高時代の同級生・S君と、
本校音楽科の大田先生。トレーニングに励んでいます。

陸上競技の選手でも、たいまつを片手に走ることなどは、
そうそうないでしょう。何より、トーチに使われた素材や、
製造技術やデザインの秀逸さにも、注目が集まっていますよね。

東京2020オリンピック聖火リレートーチ


オリパラ開会のためにも、手を尽くしてコロナ禍を収束(終息)へ。

この望みが、1年前の今時分は、
先も見えない霧の中に包まれ始めた感じでした。


( 2020(去年)/3/8  10:14  市内のスーパーで。 去年はコロナ禍のため、吹奏楽部定期演奏会は中止が決まりました。 )

幻となってしまった去年の定期演奏会。
この日のために重ねてきた演奏やダンスなどの練習も、
すべて新型コロナの感染拡大に断たれてしまいました。

それから1年。
きょう(3/26)、今年度の吹奏楽部定期演奏会が、
感染防止策を徹底した形で、牛久市内で開催されました。


( メールで送られてきた入場整理券のPDFをプリントアウトして、受付で提出。)


( 会場以外でも、LIVE配信でも見られるQRコード付き )

今年度の卒業生(高三・36期生)とともに、
昨年度の卒業生(大学1年・35期生)も出演。
去年咲かせることのできなかった花が、
目を涙で潤ませながら、今日開花したような会となりました。


( 2021/3/26  20:33 )

(・・・演奏中の様子の画像は、顧問の先生からのOKが
いただけましたら、土曜の日中にここに数点、掲載予定です。)
→→ いただけました。ありがとうございます。


( ↑ 開幕数分後 第1部は制服で。 )

( ↑ 「よさこいソーラン」 毎朝、旧寮の玄関前には、大漁旗を振りに振る朝練が展開されていました。)

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P.S.
先日500号だったと思ったら、
もう600号になっちゃいました。
週1(金曜)の更新はおかげさまで11年7か月続いております。
以降も宜しくお願いいたします。

↓  250号(2014/5/30)に見かけたアホな写真


い、以上になります。