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卓594 2月の日常

水越 卓治 2021.02.12

晴天が続きます。


( 2021/2/9  8:08  4階「地理部屋」からの、南西~西南西の眺望 )

2月のこの時季、
陽射しが少しずつ増しつつあり、暖かいのかなと思って屋外へ出ると、
強風の冷たさに身震いするような…。

幸いこの冬は、大雪には見舞われていません。
でも、中高生時代は雪が積もると、心は躍りました。

私が高校を卒業した1984年、
東京では1月・2月に大雪の日々が断続的に出現。
間近に控えた大学受験の「気分転換」などと
言えていたら格好はよかったのですが、
残念ながら自分の受験自体が滑降してその年度は終わりました。

1998年の1月も、幾度となく降っては積もりましたっけ。
本校に勤めて7年目、その年は高校推薦入試(1月上旬)の
実施日前夜に、わずか1~2時間で20cm以上も積もりました。

その日から1週間ほどあとにも、20~30cmほどの積雪が。
日曜に、大事な買い物をしにスノーシューズで出向いた有楽町は、
非日常的な景観のあまり、他県の大都市に来たかのような感覚でした。

こちらは、日本列島の積雪の深さの分布図、by 気象庁。


↓↓↓
これをチラ見すると、
・シベリアからの北西季節風の寒気、
・日本海をゆく暖流・対馬海流から立ち昇る水分、
・雪雲が越えるのをシャットアウトする標高2000m超の山脈、
のそれぞれの存在感が織り成す、分布の景を思います。

最新の積雪深(気象庁)

さて、お昼の時間。


( 2021/2/10  12:53 )

従来型のスプレーに替わって、新しいアルコールディスペンサーが先頃登場。
さらに目を引く貼り紙が。


黙々ともぐもぐする時間。


何はともあれ、この日は、
温かメニューを黙していただくことに。

でも、黙食メニューの王者といえば、
カニがあるじゃありませんか。
そのうえ、ザ・真冬の味覚。

どこかのクラスでリクエストして、採用されてたりしないかな…。
食器も、カニを切ったり、ほじったりするものがテーブルに並ぶ…。

でも、カニだけで出されたら、
食べられない人がいたら気の毒ですね。

だからといって、カニカマだけが大量に出されていても、
ちがう意味で黙ってしまいそうな…。

早く食べ終え、食後にお話。
でもまだ普通じゃないですね…。

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ARCHIVE

P.S.
先日、高2・[特進+音楽科]の地理A授業で、
特進が全員、模試受験となった日がありましたので、
この日は音楽聴いて、映像からもうかがいしれる
各国のお国柄を思う時間にいたしました。
動画サイトはありがたし…。


( 2021/2/10  12:22 )

以上になります。