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6年の先輩から中学1・2年生へ 励ましのメッセージ

西浦 公子 2021.02.08

2/4(木)の中学1・2年生の女性キャリアの時間には,6年生の先輩がプレゼンテーションをしてくれました。受験期に自分が学んだこと,そして後輩たちに伝えたいことを40分間ほどの中にコンパクトにまとめてくれ,後輩たちを励ましたいという思いがあふれた時間となりました。

1つ目のポイントはメモをとることの意義について。『メモにはメリットしかない。』と力強く語ってくれました。ふっと思いついた疑問について深堀りすることを続けていくことで自分独自のアイデアが生まれたり,自分の過去の体験について思いを整理できたりと,『メモには良いことしかない』と力強いメッセージでスタートしました。

2つ目のポイントは,本を読むことの意義について。『本を読んだから今の自分がいる』とのこと。しかし,中学生の頃は読書習慣がほとんどなく,高校2年生になっても初めは本を読むことはとても苦しかったそうです。しかし,本を読んだ自分の感想を深堀りすることによって自分自身と対話ができた,そして,自分の知らない世界で様々な出来事が起きていることや同じ本を読んでも立場によって考えが異なるということを知って視野が広がったなど,本によって自分が成長したプロセスについて話してくれました。

3つ目のポイントは,経験(アウトプット)の大切さでした。本で読んだことについてメモでまとめたり,人と話したり,本を読む中で出てきた疑問について深堀したり…そんな積み重ねがあってこそ,読んだ内容が自分の実になるのだということでした。

この先輩は,このプレゼンが終わり職員室に戻ってからも,次に同じチャンスがもらえるとしたら,どこをどんなふうに改良すればいいだろうかと,振り返りの時間をとって考えていました。これこそが学びの本来の有り様なのだろうと思い,私自身,頑張らなくてはと,背筋が伸びる思いがいたしました。

後輩たちは,たくさんの具体的なアドバイスとともに,この先輩の温かで誠実な思いを受け取り,新たな一歩を踏み出す勇気を得ることができたのではないかと思います。先輩と後輩たちとのこの豊かなふれあいの時間に同席できたことに,心から感謝します。