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卓504 リアル職員室

水越 卓治 2019.05.24

配置が様変わりした、今年度の職員室。

こちらは “もうひとつの” ではない方になります。

( 2019/5/21  13:15 )

昨年度までの、

用のある先生の席まで生徒のだれもが入り込める方式(試験の前後の期間を除く)から、

収納棚ごしにたずねたりする市役所のような方式に。おそらく試験期間の制限はなし。

 

( 5/24  15:46 手前の「生徒学び合いゾーン」と左奥に伸びる通路が、収納棚を境とする生徒立ち入りゾーン

 

職員室の席配置を担当する部のチーフの先生に聞いてみたところ、

副チーフの先生を中心に練られた綿密な計画を実現したものとのことでした。

ここまで大がかりな配置替えは、私も在職中、初めての規模と感じています。

 

2000年頃に導入され、今や不可欠となったOA機器の入れ換えも視野に入れ、

授業の指導や業務の在り方を研究する部の先生方からの意見も大いに採り入れての

配置替えプロジェクトは、この先、機器を更新する頃にさらにもう一歩進展する見通しです。

 

( 5/22  12:21  きょうの画像は、職員室奥から後ずさり状態で載せている感じです。  )

 

去年と比べて生徒の皆さんはどう感じているだろうと思い、

アンケート集計ツール(Forms)で聞いてみたところ、

「(生徒ゾーンが奥まで延びたので) (学び合いゾーンで先輩方が勉強している横から)

・・大声で先生を呼ばなくてもよくなった。」

「わからない所の質問が、(学び合いゾーンだけでなく)収納棚の所でも可能になった。」

 

という感想もあれば、戸惑いや、前の方がよかったとする意見も出てきました。

「(席まで行けていたのに比べ、対談できるゾーンが)  職員室の入口から遠く感じる。」

「(収納棚から)遠くの席の先生を呼ぶ際、手前の方の席の 先生に申しわけない。」

「 提出物や、部活で必要な物品を、その先生の机に直接置きに行けなくなった。」

「 先生方に、明和会(生徒会)や部活から、配付物や招待状などを直接お渡しするときが不便になるだろうなと感じた。」

「(席の近くまで行けないので)
・・席にいらっしゃるかどうかがわかりにくい。 毎日が(立ち入り制限のあった)テスト期間のよう。
・・(顔は知っているが)名前を知らない先生に話しかけにくくなった。 」

「(席まで入り込めないので)(収納棚を境にしているためか) 先生との距離を感じるようになった。」

 

でも、中には提案もありました。

「先生宛のポストとか、呼び鈴みたいのがあれば効率がいいのかなって思いました。」

 

( 5/24  15:44  職員室前の通り  )

でも、全部読んで感じたことは、どちらの意見にしても、心優しい書き方をする生徒が多いということでしょうか。

「先生たちのお仕事の邪魔にならなくなったのではないかと思います。」

「先生に(席から収納棚まで)いちいちきてもらうことが、申しわけないです。」

「収納棚の近くの先生方に、不在の先生の席へのご用をお願いする際、先生方も忙しいのに呼ばれて大変そうだし、かわいそうだなと思った。」

「去年は、先生方の机の周りをうろつく感じになり、あまり長く立っていたら話していると迷惑かな、と落ち着かない感じがした。現在は、収納棚を介しているから、生徒と先生の距離感がちょうどよくなっていると思う。もし自分が机で集中しているときに近くで人がしゃべっていたり、うろうろしていたら、気が散ると思う。」

 

新たな試みは、検証と計画を繰り返しながら、持続可能な営みとして循環を続けます。

回答を送信いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました。